【ディズニーシー】「インディ・ジョーンズ®・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮」の徹底解説&攻略!

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【ディズニーシー】「インディ・ジョーンズ・アドベンチャー」の徹底解説&攻略!

そもそもインディ・ジョーンズとは何?

東京ディズニーシーのロストリバーデルタというエリアにある『インディ・ジョーンズ®・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮』は、2001年ディズニーシーのオープン当初からある大人気アトラクションです!

気映画『インディ・ジョーンズ』(全5シリーズ)がモチーフのアトラクションとなっており、映画を見たことがある人はもちろんのこと、見たことない人でも楽しめます♪

この魔宮のモチーフとなったのは、マヤ文明『チチェン・イッツァ遺跡 (Chichen Itza)』です!

このアトラクション、インディ博士の助手であるパコが開催したツアーなのですが、なんと魔宮の守護神であるクリスタルスカルの逆鱗に触れてしまいます。

計画していたルートから外れてしまいゲストは険しく激しい道のりを進むことに、、、。
ここから恐怖のツアー開始です!生きて帰ってきてくださいね。

インディ・ジョーンズ・アドベンチャーがあるロストリバーデルタとは?

インディ・ジョーンズ・アドベンチャーがあるのは、ディズニーシーの一番奥に位置する『ロストリバーデルタ』です。

このエリア、中央アメリカが舞台となっているのです!

この中央アメリカで1930年代に古代文明の遺跡が発見されました。そこで考古学者や一攫千金を狙うものが増え、人が集まったと言われています。

多くの古代遺跡や文明がジャングルの中にあり、冒険好きや自然好きには堪らないエリアとなっています!

大人気アトラクション!

インディ・ジョーンズ・アドベンチャーは、ジープに乗り、ハイスピードで急旋回、急降下し上下左右に激しく揺れるアトラクションとなっています。

急降下するときの速度は遅いものの、揺れはとても激しくライドから落ちそうになるほどです笑

基本情報

所要時間:約3分
収容人数:12人
身長制限:117cm以上

シングルライダーもやっているアトラクションですが、現在は休止中です。

オープン当初からとても人気があるアトラクションであり、普段どのくらいの待ち時間なのか気になりますよね。
以下のグラフは2023年6月いっぱいの平均待ち時間グラフです。

上記の図を見てもらえばわかる通り、30~40分位が待ち時間としては多いですね。

平均待ち時間

平日…30分 休日…40分

ちなみに、20時からショーが始まるため19時半頃から閉園にかけては待ち時間が10分程に減ります!
アトラクション制覇を目指すなら閉園間際がおすすめです!

参考としてご活用ください!

どんなストーリーなの?

ストーリーを理解していなくても楽しめますが、アトラクション自体は先ほど述べたように約3分と短いです。そのためストーリーを理解するのは難しいです。

そこで、ストーリーを少しでも知ることでもっとアトラクションが楽しめますよ!
早速ご紹介いたします♪

ここロストリバーデルタにあるクリスタルスカルの魔宮は、ずっと昔からジャングルで未開拓地でした。
そこにハリケーンが突如出現します!そのハリケーンによって、川が出現します。

その流域一帯を失われたエル・リオ・ペルディード(河)と呼び冒険家たちの拠点となり、集落を形成していきました。

そして、月日は流れ考古学者や一攫千金を狙う者が増えた時代に、近くにある巨大なピラミッド型の神殿で、インディ・ジョーンズ博士と助手のパコは遺跡の発掘調査をしています。

その神殿の中には若さの泉があると噂が立っていました。それを金儲けとして上手く利用しようとしたのがパコでした。

そのパコの企みがゲストの皆さんが参加する魔宮のツアーなのです!

軽い説明でしたがストーリーを理解して頂けましたか?
バックグランドストーリーを知るとよりアトラクションを楽しめますよ!

元ネタは映画!

冒頭でもお話した通りインディ・ジョーンズ・アドベンチャーのモチーフは映画『インディ・ジョーンズ』です!

しかし、アトラクション自体は映画とのストーリー関係性は少なく、見なくても楽しめますが、アトラクションができる前に公開されていた映画(シリーズ3)までは似たようなシーンが盛り込まれています!

映画シリーズ3つ!

レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981)
・インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説(1984)
・インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(1989)

アトラクションに乗る前に予習しておくとより一層楽しめますよ(^^♪

ルートは何種類?怖いの?子供は乗れる?

ディズニーのアトラクションはルートが複数あったり、セリフの変化があったりと飽きさせない要素がたくさんあります。
インディ・ジョーンズ・アドベンチャーはルートがいくつもあるのでしょうか?

結論からお答えするとルートは1通りしかありません!

しかし、セリフの変化はあるので何度乗っても楽しめます!

ライドショットがある!

インディ・ジョーンズ®・アドベンチャーには、ライド中に写真を撮ってくれるサービスがあります。(2023年7月現在休止中)

このアトラクションの撮影タイミングは、最後の転がってくる岩を避け落下しているときに写真を撮られます!

写真は、A4サイズのみで税込み2100円となります。

料金は発生しますが、素敵な思いで作りになりますよ

アトラクションに出てくるクリスタルスカルとは?

そもそもクリスタルスカルとは、マヤ文明の伝説によると世界で13個あると言われています。

クリスタルスカルはオーパーツと呼ばれ、日本語に訳すと『場違いな工芸品』という意味があります。
製造方法も不明で、その時代には作ることができないだろうと考えられたためオーパーツと呼ばれています。

さて、インディ・ジョーンズでモデルとなったのは13個の内のどれなのか。
モデルになったのは、ベリーズのルバアントゥン遺跡で発見された『ヘッジス・スカル』です。

マヤ文明の歴史を知るのもアトラクションを楽しむ要素として挙げられますね♪

インディ・ジョーンズ博士の作業机には、、、。

アトラクションの入り口に入り奥に進んでいくと、Qラインの途中でインディ博士の作業部屋を見ることができます。

そこで注目してほしいのが、机に置かれている新聞です!

この新聞には、ある日本人男性の写真が載っています。
この男性は、このアトラクションのスポンサーであるPanasonic株式会社の創設者である「松下幸之助」さんです!

それだけではありません。
写真の日付も見てください。
なんと、2001年9月4日となってます。これは、ディズニー・シーのオープン日です!

この細かな仕掛けがディズニーならではの面白さですね♪

ツアーの主宰者「パコ」とは何者?

このアトラクションの主宰者であるパコとは何者なのでしょうか。

実は、インディ博士の助手であり、勝手にツアーを企画した張本人です!

しかし、助手であるパコは残念ながら映画には登場しないキャラクターとなっています。

パコの顔を見れるのはQラインの途中にある乗車時の注意点を説明している映像の時にみれます。

あんな楽しそうで優しそうな顔をしているのに我々ゲストは、命の危険に晒される訳ですからサイコパスを感じますよね笑

若さの泉はどこにある?

乗車終了後にパコから「若さの泉は見つかった?」と聞かれます。
実際には若さの泉を見ることはできません。

ですが、皆さん悲しまないで下さい!
なんと、若さの泉の水面が反射した光は見ることができます!

見れるタイミングは乗車してすぐです!
乗車してすぐにクリスタルスカルが怒り車は激しく揺れ左に急カーブします!
その曲がった直後に左に視線を向けてください!


そこには、若さの泉の水面が反射して青っぽい光が見れます!

橋から見える飛行機との関係は?

仕掛けはアトラクションの中だけではありません。

ロストリバーデルタデルタに向かう途中の橋から着陸した飛行機を見ることができます。

この飛行機はインディ博士が乗ってきた飛行機なのです!
しかも、飛行機周辺には博士のものと思われる足跡もあります!


それだけではありません。機体には「C-3PO」の文字があります。
そうです!気づいた方も多いと思いますが、これは映画『スター・ウォーズ』に出てくる金色のロボットを指しています!

なぜスター・ウォーズ?

その理由は、映画監督に隠されています

実は、スター・ウォーズの監督を務めた『ジョージ・ルーカス』がインディ・ジョーンズの原案を考え、『スティーブン・スピルバーグ』がインディ・ジョーンズの監督として映画を作り上げました。

インディ・ジョーンズとスター・ウォーズの関係性を伝えてる飛行機なのです!

とても面白いストーリーが隠されていますね♪

ディズニーにはこういった仕掛けがたくさんあるため散策するだけで楽しめますよ

隠れミッキーはどこ?

ディズニーの人気仕掛けと言ったら隠れミッキーですよね。

インディ・ジョーンズには隠れミッキーはあるの?

しっかりありますよ♪

場所はQラインの途中の壁画にあります。
脆くなって壊れた跡がミッキーの形になっていますよ。

難易度は低めなので見つけやすいです!

まとめ

今回は、ディズニー・シーにあるインディ・ジョーンズ®・アドベンチャーのご紹介をさせていただきました。

幅広い層から支持されている大人気アトラクションであり、スリルもあるので是非行った際には乗ってみてくださいね♪
浮遊感も少ないので絶叫系が苦手な方でも乗りやすいです。

それではまたお会いしましょう。Bon Voyage!!



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